「能見俊賢と性格」の社会史
心のなかで差別に反対していても
言動に表さなければ
差別を黙認し
消極的でも
差別に加担していることになる。
Sherif, M. et al., 1961
「心理学辞典」 p788 【偏見】 執筆:杉森伸吉 有斐閣 1995
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かなり厳しくしかっても、そう傷つかないのもB型だから、同じことでも、何度も繰り返し、繰り返しビシビシ言う必要があろう。
いいかげん強く言っても、そうこたえないし、傷ついてもあとに残らないから、ボンボン言うべきで、親なら体罰やおしおきを加えてもいい。
1984年7月 「血液型しつけ学」 p77 B型の子のしつけのポイント 能見俊賢 主婦の友社
血液型人間学・第一人者の能見俊賢(A型)が、ある幼稚園で10年かけて観察した結果が「しつけ学」だそうです。
B型に対する特殊表現に満ち溢れた、隠し切れない能見俊賢の思想で貫かれた良書です。
別章で理論を詳しく分析し応用すると共に、その知性・人格・品格を読み解きます。
| ● | O型 | : | ともに泣きながら接し、愛情を全てに優先する。 |
| ● | A型 | : | 問答無用の頭ごなしを避け、納得するまで粘り強く言う。 |
| ● | AB型 | : | 威圧的に接すると恐怖心を助長するので、話し合いをする。 |
もし俺が幼稚園で他の園児に対する姿勢とは明らかに違う、このような特殊な取り扱いを受けたなら、園長並びに職員の顔は一生忘れません。
この幼稚園では園児に、血液型別の制服を着せているそうです。
一部の園児にとり、制服は囚人服を意味するのかもしれません。
人種差別
すべての人は、尊敬され平等なあつかいをうける権利をもっています。
「人種差別」とは、そのような権利をもてない人がいるということです。
人種差別 p2 アンジェラ・グランゼル 訳:山本直英 ポプラ社 1997 (小学生用児童図書)
黄色いダビデの星
ナチスが支配するヨーロッパのユダヤ人は、黄色い星を胸につけて「ちがう」人間であるとわかるようにさせられた。
差別問題 p25 アンソニー・リシャック 訳:青木桃子 文渓堂 2007 (小学生用児童図書)
この「生まれながらの囚人」と絶滅収容所の関係は、別章で検討します。
人の性格は非常に複雑で、それをA、B、O、AB型の四種類の血液型なんかで、とても分類できるものではないんですよ。(中略)ホルモンの働きが心の動きに影響を与えるのは、間違いない。ところが、血液では、そういう科学的データがないんです。また、血液型は法医学的にいうと、四種類どころじゃないんです。
1984年7月27日 週刊ポスト 「血液型性格診断で人生を左右するのはおかしい」 p197
東京都立大学人文学部教授 心理学者 託摩武俊
いくら学者がデータの公開を求めても、35年に渡り公開を拒否しているのが血液型人間学です。
学者と同じステージで向き合うのを避けながら、繰り返し科学だと主張しています。
マスコミも娯楽的要素として使えるので、最後の最後まで真実を追究することはありません。
私は年間、講演を百回から百五十回こなします。講演先は、官公庁、企業の管理職の研修、それに商工会議所主催のもの、デパートガールの教育、理容師さんの組合、PTA、大学・高校などです。内容は人事採用、人事管理、プロジェクトチームを編成するときのバランス、社員の能力を引き出しやすい部署への配属、接客に関連してのものなどが多いですね。
1984年7月28日 週刊現代 「スキもキライもこれ次第!『占い』は若者たちの新宗教」 p57 能見俊賢
「バランス」とは、×型の欠員が出たら×型を求人するということです。
つまり、「血液型で人事採用をしなさい」ということです。
「バランス」というと聞こえは良いですが、「人権侵害の勧め」に他なりません。
O・A・Bの三人で運営する会社が、教えに従い「バランスを考えて」次に求める人材は?
求人や面接のあり方は?
ビジネスへの驚くべき応用論は、別章で詳しく分析します。
(血液型と性格の)相関関係は、統計的に実証されつくしているし、いまさらそれをウンヌンするのは時代おくれ。
占いなんてとんでもない。これは血液型という変わらぬものを“望遠鏡”にして人間性の深遠をみる、人類はじまって以来初の「人間性の自然科学」といえるものです。
1984年8月17日 週刊朝日 「血液型性格分析症の困った病巣」 p162 能見俊賢
能見の統計が統計学的に成立しないという事は、心理学者により実証されています。
「実証済み」とは何を指すのか意味不明です。
「ウンヌンするのは時代おくれ」という姿勢は、科学的ではありません。
「占い」なら害はありませんが、「科学」を自称する血液型人間学には害があります。
能見俊賢の科学宣言は「自然科学」の他にも、「人間科学」「実用科学」「大衆科学」などがあります。
ここで唱える科学説は、先代の能見正比古(親父)が作った定型文章で、繰り返し使用されます。
別章で定型文章の検討をします。
首都近郊で求人条件に血液型をあげて募集広告する企業が増えている。1,2年前から「血液型AかOの方優先」・「血液型B型の方特に優先します」・「B型の人はご遠慮下さい」など特定したものもある。
千葉県職業安定課は「特定の血液型を排除するようなことになると、理由のない差別を助長するようなことになるので、やめるよう行政指導せざるを得なくなるのでは……」といっている。
1984年11月10日 毎日新聞 夕刊 11面 「え!!血液型で求人 新差別、生む恐れ」
84年当時は「血液型性格分類・第三次ブーム(1930・1970・1980)」の真っ只中でした。
現在に至るも、不適切事項を尋ねる面接は継続しています。
別章で考えてみます。
血液型と気質との相関関係は確かに高いのですが、残念ながら学問的には証明されていません。つまり、市民権を獲得していないわけです。そういう一般状況下で、ビジネス社会に血液型を活用するには相当な勇気が必要ですね。
企業が組織的に血液型を活用しているケースは少ないはずです。なぜなら、血液型研究そのものが発展途上の段階で、簡単にシステム化して実用できるほど血液型の実態が明らかになったいないからです。
血液型で人を規定するようでは困ります。そういう誤解をされる恐れがありますから、血液型人事をやみくもに推薦できないわです。
1984年11月 近代中小企業 「 『血液型』 と 『人材配置』 の相性は?」 p100
(能見親子と大の仲良しの) 血液型性格分類研究家 鈴木芳正
鈴木芳正は能見正比古(親父)の説をパクッたと因縁をつけられ、始末書を取られた同業者です。
鈴木説を肯定できませんが、ここで言っていることはマトモです。
別章で、誰が何をパクッたのか、1916年に遡って考えてみます。
ついでにB研と古川竹二説、能見正比古説の比較もしてみます。
血液型性格分析が科学の仮面をかぶって論じている論拠は、全部統計の段階。百歩ゆずって統計的に正しいとしても、データの因果関係を説明し、メカニズムを証明してこそ、科学的といえる。血液型の場合、どうして、血液型を決める遺伝子が人間の気質まで決めることができるか、というメカニズムは全く解明されていない。両者を関係づける仮説さえないのが現状。そもそも統計的に正しくても、因果関係は全くないケースはいっぱいある。
1985年 1月 文藝春秋 「血液型人間学の嘘」 p310 医師 中原英臣・富家孝
「能見統計と能見理論の間には、論理の飛躍がある」と何度も指摘されています。
それでも科学だと唱え続けるうちに、科学だと信じる人が出だしました。
能見正比古(親父)の時代には工学博士が出てきて、「科学的姿勢の厳密さ」だの「人間科学の革命的業績」だとか持ち上げていました。
能見科学に科学の痕跡が認められるかを、別章で検討します。
(ブームの裏側で迷惑を受けている人がいるのは)
私がやっていることとは無関係のところで起きていることだ。(中略)
一ニ年前(1973)、父・正比古のもとで、血液型と人間性に関するデータが初めて集められ、その関係が統計学上はっきりと実証された。(中略)
社会の関心は一気に広がったが、鈴木芳正らの便乗組が何十人も現れ、占いとごちゃごちゃにして、悪影響を与えてきた。(中略)
いい加減な情報に振り回されているのは、ほんの一部ですよ。
1985年3月8日 朝日ジャーナル 「『教祖』二人はのたまう」 p92 能見俊賢
「血液型と性格」に関連するデータを最初に収集したのは、能見親子ではありません。
統計学とは何を指すのか不明ですが、実証もされていません。
この「他人が悪い」説は何度も使われ、「B型が悪く言われるのはB型が悪い」とまで言っています。
根拠のない「ほんの一部」説は、2004年度にはテレビ番組の影響で日本中に拡大しました。
中国・韓国・台湾も含めて、近隣諸国と言うべきかもしれません。
「いい加減な説」に振り回されて、深刻な事態も発生しています。
私は現代の血液型性格学は学問でも学説でもなく、単なる信仰にすぎないと思っている。科学的なデータを示して反対してもまだ頑強に誤ったことを支持する人は、狂信性の人といわねばならない。それで暴利をむさぼれば、「血の商人」といえるだろう。
1985年3月8日 朝日ジャーナル 「『血の商人』の餌食になるな」 p89
日本大学教授 性格心理学者 大村政男
否定論者の急先鋒・大村政男教授には、脅迫状が届き、研究室に押しかけて抗議する人まで現れたそうです。
「狂信性の人」とは、そういう事情を反映した言葉かもしれません。
B研もバランスをとって否定論者のサイトにもリンクしたかったのですが、諸事情を考慮して断念しました。
従って否定論を他人に頼らず、自論で展開して自爆する決意に至りました。
(「血液型しつけ学」等について)
何の批判力もない子供を、血液型にあてはめて、この子は何型だからこう、何型だからこうと決めつけて接するなんてのは乱暴な話。
根拠もないきめつけで子供を扱えば、子供たちの心を傷つけたりゆがめたりするだろうし、豊かな可能性の芽もつむことになる。
いまや血液型性格学は公害といっていい。
1985年3月15日 「血液型人間学のウソ」 p91 森本毅朗 日本実業出版社
かつて地球上にはシステマティックに特定の子供達を殺す科学(消極的優生学)が存在しました。
西欧ではO型とA型で90%以上をしめ、B型やAB型はほんの数%、いわば変人あつかいです。逆にアジアはB型の比率が非常に高い、インドはなんと50%がB型です。日本のようにA型が2位に10%の差をつけてトップというのは、アジアでは特異なケースです。日本が戦後高度経済成長をなしとげた理由の一つはここにあります。組織やルールを作り、それを守っていくことに専念するA型と、それをダイナミックに動かしていったO型の比率が上位だったからですよ。
1985年3月16日 週刊現代 「ボクはA型。一流企業でも血液型を導入しているのに、どうして学者は認めないのか」 p58 能見俊賢
これはこれは恐るべき思想の表明です。
20世紀初頭の黄禍論や、ナチスの優生学を知る者にとっては、ありえない発言です。
少数派に対する高偏見者ぶりを証明しています。
能見俊賢は自著で、B型が多いロマ(ジプシー)を劣等視したり、AB型に「ユダヤ人のように生きよ」と言ってみたり、ナチス親衛隊は全員A型と妄想してみたり、珍妙な欧化思想の下に多数派のA型に呼びかけを行ったりしています。
西欧と比較してB型が多いアジアの他民族を、蔑視する姿勢も見逃せません。
まったく不可解な言動です。
自分を生粋のアーリア人種と信じていたのかもしれません。
血液型人間学は「排除の精神」で支えられているのが確認されます。
別章でナチス科学に能見科学の血液型優生学を学びます。
人種主義
特定の人種の生物学的優秀さを信じ、高度の文明を創り出したのはその人種のおかげであるとする立場。この立場にたてば、他の人種は生物学的に劣等であり、文明の達成度は低いということになる。
人種主義の典型例は白色人種優秀説である。偉大な文明を創り出したのは彼らであり、歴史がそれを証明しているとする。有色人種と混交する国家や国民は進歩しないし、有色人種支配の国も進歩しない。人種的混交は優秀な白色人種の払拭を意味し、文明の没落につながるとする。
新社会学辞典 p782 【人種主義】 執筆:青柳清孝 有斐閣 1993
人種的偏見
十分な科学的根拠または経験なしに、相手の人種集団成員に対して、特定の感情的態度をもつことをさす。それは相手にとって、好意的な場合もあるが、一般には非好意的で不利な性質をもつ。
(中略)
人種的偏見は人種差別と不即不離の関係にある。差別の有無と偏見の有無は深く関わり合っている。
新社会学辞典 p783 【人種的偏見】 執筆:青柳清孝 有斐閣 1993
アーリア人神話
フランスのゴビノー伯が白人種の優越性を正当化するために《人種不平等論》(1853-54)で用い、19世紀後半ドイツにも広まった言葉である。
ナチズムの人種論においては、<北方人種>の影響力に規定されドイツ民族として統一化された独自の人種構成部分に、アーリアという表現は用いられる。
(中略)
この非科学的人種論にもとづく恣意的なアーリア概念の適用は、住民を<優秀な>種と<劣等>種に引き裂いたというのみならず、<ユダヤ人>、<ツィゴイナー(ジプシー)>、ポーランド人、ロシア人に対して第三帝国(ナチス・ドイツ)が犯した恐るべき国家犯罪(ホロコースト)の起点にもなった。
世界民族問題事典 p88 【アーリア人神話】 執筆:芝健介 平凡社 2002
ナチス科学
ナチス・イデオロギーを取り入れた科学の総称。ナチスのアーリア人種至上主義・反ユダヤ主義を全面的に取り入れ、また逆にナチス・イデオロギーを科学的に支えたナチスの人類学や優生学はナチス科学の代表といえよう。
哲学・思想事典 p1199 【ナチス科学】 執筆:田中浩朗 岩波書店 1998
以前は、「血液型なんかで性格が分かるハズがない・・・・・・」などと、勉強もしないで否定していた心理学者や、既成の権威だけを盲信する石頭の知識人、マスコミ人の一部も、最近では、めっきり影をひそめてきました。(中略)
なお感情論で批判し、恥を後世に残す愚を冒そうという人は、どんどん少なくなっているのが現状でしょう。
1985年3月20日 血液型別 恋がみのる本 p2 著:能見俊賢 画:たかはしきょうこ 講談社
これは高校生向けのマンガ本です。
学者の目は届かないものと、読者の無知につけ込んで言いたい放題です。
能見俊賢の血液型人間学は、能見正比古説の劣化コピーであり、何ら進歩した形跡がありません。
むしろ退化しながらも、繰り返し「科学」だと唱え続けました。
学者の否定論は多数の論文で発表されていますが、能見俊賢に反論する能力はありません。
「感情論」は問題の次元をすり替える能見親子の得意な言葉で、学者との議論を避けるために常用されます。
「恥を後世に残す愚」という言葉を発する行為自体が、「恥を後世に残す愚」です。
日本人は人を分類する新手法を発見した。もちろん科学的根拠はないが、多くの日本人は恋愛から就職の面接まで、何でも血液型で分類する。能見俊賢は、述べ10万人以上の人々の血液型を調査する過程で、日本企業成功の秘訣を得た。日本人の40%は礼儀正しく、控えめで、指示の重要性に固執し、詳細にうるさく、規則や習慣を重視するが、神経質で疑い深く冷たいA型だ。言い換えると、彼らは優秀な技術者である。開発者のほとんどが高貴なA型で作られたホンダ・シビックや、富士通ワープロのオアシスで証明される。
1985年4月1日 Newsweek (Pacific edition) 'Typecasting'ーBy Blood p50
「高貴」という表現は、ニューズウィークが皮肉を込めて使いました。
能見俊賢は、84年11月出版:「科学的にアプローチした『血液型ビジネス読本』」から、少数事例を極度に一般化し、日本経済の成功要因にまで拡大解釈しています。
日本のオメデタイ血液型信仰の狂乱ぶりは、ちょっとアレにされて世界に発信されました。
とにかく血液型への引っかかりを持たせるには、面白おかしだっていいんですよ、最初は。(中略)言ってみればダマすような形で、芸能界の面白おかし・多少の決め付け的な物の言い方、必要悪だとは言いませんけど、色んなテクニックを使わないと。(中略)それなりに、踏み込んではいけない面白おかしの程度、これは押さえてるつもりなんですけども、やっぱり人間がやる事ですから、ミスはあると思います。
1986年3月30日 「血液型の迷路」 p160-161 (能見俊賢にインタビュー) 著:大西赤人 朝日新聞社
「血液型の迷路」はとても面白い価値ある一冊です。
この書籍の中で能見俊賢はボロを出しまくり、多くの書籍でそれらの発言が引用されています。
中華料理店で5時間にわたり(酒を飲ませて?)インタビューを行い、「デタラメ科学」の実態を引き出した大西赤人さんの功績は大きいです。
世間の人たちの、人間の動機・行動についての関心が、血液型のちがいというようなものからだけ考えていこうという一つの傾向があるでしょう。
ああいうこと自体が、たいへん日本文化の貧困な面を露出しているのではないか。
血液型がどうだとかいうのは、もう国辱的な問題だと思います。(中略)
B型の性格特徴として、本の中でいわれているものと、個人個人の人がB型の性格と考えているものとは、あまり対応してないんです。
だから、それぞれが自分の血液型人間学を持っているわけで、それぞれが類型説を持っているだけのようですね。
1988年7月1日 こころの科学No.20 「座談会:性格研究の課題と方向」 p34 詫摩武俊 日本評論社
心理学者が専門雑誌で座談会を持ちました。
学者とインチキ商売人は活動するフィールドが異なり、学者の見解は小さな新聞記事を見かけるくらいです。
つまり、声が小さいのです。
血液型性格分類は自分で作れる心理「学」キットとしての需要があり、書店で確固たる空間を確保しています。
つまり、声が大きいのです。
心理学は科学的手法で問題を検討しましたが、科学の枠に縛られて現実の問題に対応できない弱点があります。
血液型人間学の最大のアドバンテージは、心理学が踏み込めない下品な領域に活動を広げた点にあります。
R18領域はB研でさえ扱っていませんが、全く野放し状態なので別に検討し、血液型人間学の品格を堪能してもらいます。
| 血液型 |
キーワード |
| 道徳的評価 |
得点 |
合計得点 |
設計方針 |
人口比 |
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| A型 |
1.常識派 | |
◎ | 2 |
優 8点 |
優 とにかく何でも誉めまくる。 |
40% |
| 2.協調性 | |
◎ | 2 |
| 3.完全主義 | |
◎ | 2 |
| 4.使命感 | |
◎ | 2 |
| 5.変身願望 | |
? | |
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| O型 |
1.ストレートな欲求表現 | |
? | |
良 4点 |
正 A型の次点を割り当てる。 |
30% |
| 2.目的志向性 | |
○ | 1 |
| 3.現実派ロマンチスト | |
○ | 1 |
| 4.敏感な強弱意識 | |
? | |
| 5.仲間意識 | |
◎ | 2 |
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| AB型 |
1.合理性 | |
○ | 1 |
可 2点 |
善 半分Aなので少し誉める。 |
10% |
| 2.奉仕精神 | |
◎ | 2 |
| 3.他者との距離感 | |
? | |
| 4.批判好き | |
× | −1 |
| 5.空想癖 | |
? | |
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| B型 |
1.マイペース | |
× | −1 |
不可 −4点 |
劣 邪悪 社会不適合者のレッテル。 |
20% |
| 2.スキゾ型思考 | |
× | −1 |
| 3.アマノジャク | |
? | |
| 4.凝り性 | |
? | |
| 5.情緒不安定 | |
×× | −2 |
1990年9月15日 血液型ここまでわかれば恐くなる 裏表紙 能見俊賢 廣済堂出版
科学を自称し、性格特性を道徳的善悪で決めつけ、悪意の趣くままに人間を価値づけ、人間に優劣を与え社会的階層を設定する。
これが血液型人間学の「血液型カースト制度」です。
この構造は2004年度にテレビの血液型番組で炸裂し、世間は血液型人間学を認識しました。
能見俊賢の血液型人間学は、ABO式血液型での四分法のように見えますが、実は違います。
A・O・ABの一群と、Bの一群の、道徳的対立二分法の構造を隠し持つ、一つの思想です。
能見俊賢(A型)の目には、B型は人間と認識できないし、読者に人間と認識させてはいけないようです。
認知の歪み
・証拠が不十分なまま思いつきを信じ込む恣意的推論
・いつも白黒をつけようとするニ分割思考
・情報選択が偏る選択的抽出
・気になっていることばかりを重要視してそれ以外のことを矮小化してして考える拡大視・縮小視
・すぐに決めつけに走る極端な一般化
・自己の感情状態から現実を判断する情緒的理由づけ
・すべて自分と関連づける自己関連づけ
心理学辞典 p670 【認知療法】 執筆:水島広子 有斐閣 1995
血液型を広めた擬似心理学書をひもとくと、たくさんの人のデータを収集し、あるいは有名人の血液型を分類して、「さあこの通り、科学的な根拠があります」と言っているのが目につきます。
つまり、「科学的手続きの正当性」によってこれが社会的現実であると主張しているのです。
が、これは認知心理学でいう「動機づけられた推論」、つまり得たい結果が先にきてそれを補強するような事実だけを集める推論の典型でしかありません。(中略)
動機づけられた推論は血液型の場合だけに生ずるのではなく、人間の認知過程そのものにごく日常的に潜んでいるのですが、「科学」を装って偏見を押しつけるところに無視しえない問題があるようです。
1993年4月10日 「社会のイメージの心理学 ―ぼくらのリアリティはどう形成されるか―」
p33-34 東京大学人文学部助教授(社会心理学研究室) 池田謙一 サイエンス社
能見科学の根拠は「たくさん統計した」ですが、本当に数百万も統計したのか不明です。
公開しないものは、存在しないからです。
いくら「ある」と主張しても、誰にも確認できない物は「ない」のです。
「ない」ものは「ない」のですから、やはり「ない」のです。
簡単な話です。
特定の血液型を劣等視する今日の社会的現実は、能見科学が絶え間なく社会に偏見を刷り込んだ成果です。
心理学会の問題の一つは、社会的な現象に対して鋭敏性がなかったことにあります。これだけたくさんの血液型性格判断に関する本が現れてきている現状に対して、非常にルーズで対応策をとっていないのです。(中略)
私は、学生に血液型ステレオタイプが社会差別につながるだということを繰り返し授業で話すのですが、学生はあまりピンと来ない。ところが彼らよりも心理学者のほうがよほど社会性がない。そういう面で心理学者自身が反省しなければいけない面があると思います。
1994年7月号 現代のエスプリ 「血液型と性格」 p16 聖心女子大学:松井豊 至文堂
血液型性格分類否定論者の学者達が一堂に会して座談会を持ちました。
当時の否定論者には託摩武俊派と、大村政男派がありました。
託摩派からは反省の声も聞かれますが、大村派は無言でした。
10年前の反省が今に繋がれば良かったのにね。
って、俺に言われたくないですね。
能見俊賢さんは、反証が出てもたいへん鼻息が荒いのです。その理由は、父親と自分の説はそもそも医学とか心理学とか「従来のアカデミズム」などでも明らかにできなかった新しい人間分類の科学である。もちろん占いなどでもないのだ。だからミソもクソもいっしょくたにしたような批判や反証など片腹痛い、ということなのです。こうした能見さんの「人間学」の主張と批判者への反論は、血液型性格判断を信じる者に勇気を与え、ますます定着させる原因になっています。
1995年3月25日 「血液型性格判断」の虚実 p52 草野直樹 かもがわ出版
この一冊は平易な文章で分かり易く書かれ、中学生にも理解できる良書です。
小学校・中学校・高校の図書館には、もれなく蔵書されるべき一冊です。
夏休みの課題図書に指定して下さい。
能見俊賢は日本大学文学部史学科卒で、科学・医学・心理学の素養はありません。
日本大学・大村政男教授は自著の一般書で統計学の公開講座をされましたが、能見俊賢は最後まで統計を扱えませんでした。
それでもって「科学」を自称するのですから噴飯ものです。
血液型と性格行動の関わり、社会現象に鮮やかに浮かび上がる四型の特徴傾向は、データや分析より先に、まず、身の回りで展開されるナマの人間ドラマこそ、ハッキリと実感され、理解できるものなのです。
1996年5月1日 【血液型】なるほど性格ハンドブック p4-5 能見俊賢 青春出版社
「データ・分析・観察・客観的・実証」は、能見俊賢が繰返し使う言葉です。
科学であれば当たり前の言葉を、毎回繰返す必要性を別章で検討します。
またデータ数が「数千・数万」であったり、「数十万」、「数十万を超える」、「数百万」であったりするので、別章で一覧表にします。
レンタルビデオ店の入会申し込み用紙で血液型を問われ、我が目を疑った。欧米諸国ならプライバシーの侵害とみなされるだろう。
交際相手の血液型を聞いて結婚に反対する両親の話を聞き、びっくり仰天した。ヒットラーじみた社会管理の悪夢をまざまざとよみがえらせる。
多くの日本人が、血液型による性格判断が科学的であると本気で信じているのを知って、私はショックを受けた。
1997年11月6日 週刊新潮 「日本人の血液型信仰の愚」 p66-67
ファイナンシャル・タイムズ記者:グエン・ロビンソン
日常的に四型で分類している日本人としては、レンタルビデオ店で血液型を聞かれても、普通に答えるかもしれません。
俺は答えませんが。アメリカの社会学者が「日本人はなぜ血液型を信じるのか」調査に来たことがあるそうです。
日本では星座でなく血液型がデートをする二人の相性を占う、最良の指針として広く信じられている。
「これは近代の迷信だ」と成城大学・社会心理学・石川弘義教授は共同通信に語った。
「しかし強力な社会の潤滑剤でもある。血液型を語ることは、他者との関係を構築する最も簡単な方法だ」
科学は血液型と性格の関連を実証できないが、この迷信は日本に広まっている。
いくつかの企業では、特定の血液型との相性を信じ、人事採用で(血液型)選別さえ行っている。
「迷信」とまで言われています。CSICOP(サイコップ)は疑似科学を批判するアメリカの団体です。デートはまだしも人事採用に活用とは、アメリカなら裁判沙汰です。各種人権団体も黙っていないでしょう。アメリカ人にしたら運命論のような血液型性格分類は理解不能ですし、それを受容する社会も理解の範囲を超えています。
かつて能見俊賢は血液型人間学の英語版で、アメリカ進出を図りましたが失敗しました。
思いつきと、行き当たりバッタリの生活ぶりから、友だちもなく、金銭管理もザル抜けでカネも残らず、惨めな老後を送ることになりかねない。そうなると、ヒガミ根性は人一倍だから、周囲の言うことには、何であれ反発するアマノジャク性が丸出しとなり、“偏屈老人”と言われて、好きなことをのびのびやれる環境さえ、自ら摘み取ってしまうこともある。
1998年12月5日 血液型でわかる体とココロの関係 p48 能見俊賢 青春出版社
同年7月30日出版:前川輝光著「血液型人間学」で能見俊賢は、その知性・人格・品格を痛烈に批判されました。
B型の前川さんに正面から反論できず、滑稽なまでにB型の悪口を満載して答えたのが、この一冊です。
インド研究家の前川さんを貶める為に、インドを旅してまでB型の悪口を言う件は爆笑ものです。
別章で、この気品溢れる「最新データが実証した」人間科学を分析します。
人びとは、ある社会的集団に対する否定的な信念(ステレオタイプ)に基づいて、その集団に対する否定的な偏見感情を抱き、差別行動をとるのである。
1999年7月号 現代のエスプリ 「偏見とステレオタイプの心理学」 p9
東京大学大学院人文社会系研究科助教授:岡隆 至文堂
ある集団に対する否定的な信念を植えつける活動を、執拗に継続した男がいました。
どれだけの否定的な信念が流布されたのかを、別章でカウントします。
ついでにB型に対する特殊表現も採取しました。
ステレオタイプの勉強もしてみます。
血液型と人間性について、相当に理解が深まりつつある現在でも、性格タイプを簡単にキメ込んでいるふしがある。
人間は安易にレッテルを貼ったり、好き嫌いや、合うとか合わないをキメ込んだりしがちである。もっと、人間を見る眼を柔軟に、ワイドにして、理解を深める一助となるハズの血液型が、かえって思い込みと性格分類に誤用されるとしたら、とても残念なことだ。
1999年11月5日 血液型相性おもしろ裏読み事典 p4-5 能見俊賢 青春出版社
能見俊賢は毎回、通俗本の冒頭でキレイ事を並べたて、本文で偏見を振り撒きます。
この文章はテレビ番組のスーパーテロップと同じ使われ方で、差別の存在を示唆するものです。
血液型人間学が、この文章と全く逆の構造を有している事は、血液型優生学を通して検証します。
【血液型ランキング】
| 寝つきが良い血液型 | 第1位 :B型 トイレの中で眠れるB型が多い。 |
| モテる血液型(男性編) | 第4位 :B型 |
| モテる血液型(女性編) | 第4位 :B型 |
| 友達にしたい血液型 | 第4位 :B型 |
| 嫌いな血液型 | 第1位 :B型 |
人間を血液型で人種分類してランキングできるセンスの素晴らしさに感動します。
職業ランキングとか、在日外国人ランキングとかも、するのでしょうか?
「発掘!あるある大事典2」を捏造した関西テレビに聞いてみましたが、「出来ない」と言われました。
職業差別や、国籍差別に繋がるのが明白だからです。
しかし血液型差別は容認される、というのが日本の文化です。
こんな番組を放送できる国が、日本以外のどこにあるのでしょうか?
欧米でこの番組を放送したら、どのような事態に陥るのかを想像してみて下さい。
別章で「何故このような下品な文化が日本に根付いたのか」を、能見俊賢の著書から学びます。
27. レッテル貼りは能見俊賢監修でテレビ朝日に非はありません☆
偏りによって差別や偏見を助長することがないよう、情報を集め、さらに血液型研究の第一人者、血液型人間研究室代表・能見俊賢氏に監修をお願いし、血液型別の傾向を調査・研究した。
日曜日のゴールデン・タイムで子供達にイジメの道具を無償配布しながら、子供の自殺が続くと深刻なフリをして「イジメはいけません」と報道するのが、テレビ朝日です。
不祥事が起きると「下請けが悪い」と逃げるのがテレビ業界の体質です。
過去の言動との齟齬を問われ、「時代が悪い」とまで言いきった名物司会者もいます。
それにしても血液型人間学は、「社会の真の分断と人種差別を育てる」素晴らしい人間科学です。
私は全校児童、39人という恐ろしい人数の小学6年生です。6年生、つまり私のクラス(1組しかない)は10人です。
恐ろしい事に、10人中の7人がA型で、私を含め、3人がB型です。3人のうち、一人は、気難しい、私の大嫌いな他人で、もう一人が、A型でもB型でもある、人で、私です。
まったく、私にとっては生き地獄です。あのクラスは。
最近血液型のブームかなんだか知りませんが、みんな(A型軍)が私達B型を自己中だと決め付けて(まぁ実際そうなのですが)差別するんです。
女子でも私一人がB型なので、ホントに嫌で嫌で嫌で嫌で嫌でたまりません。御免なさい。まだA型のことを好きになるのは、生まれ変わるくらいに時間がかかりそうです。
2004年8月9日 B研掲示板 「やっぱり海が好きだった」 中過去ログ [5170] 小学6年生
テレビの縮図が現実になり、B研に帰って来ました。これに関しては俺にも重大な責任があり、2005年には頭を丸めて旅に出ました(マジです)。
マヌケな菅直人みたいな自分を反省しました。
【目的】
この法人は、一般市民に対して、血液型人間学に関する講習会・セミナーの開催や会報誌等による普及活動を推進すると共に、カウンセラーの育成及び血液型人間学の研究を行い、幼児教育、子育て、人材育成等に血液型人間学を活かすノウハウを構築し、社会のコミュニケーション活動に役立つ人間科学の発展に貢献することを目的とする。
【活動分野】

社会教育の推進を図る活動

科学技術の振興を図る活動
2004年8月31日 特定非営利活動法人 血液型人間科学研究センター 理事・能見俊賢
東京都 NPO法人の詳細情報
NPO法の精神をご存知ですか?
【もし、強姦されても立ち直りが早いのは誰?】
B型:いやなことは事実として残ります。しかし、それは自分を客観的に見ることであって、長びく傷にはなりません。しかも気分転換がうまく、比較的ケロッとしているほうです。いやなことがあったからといって、いつまでも日常の生活や自分のペースを乱すということはあまりないようです。
2004年9月1日 血液型おもしろ読本ふたたび! p73 能見俊賢 文化創作出版
“2ちゃんねる”のB型叩きではありません。
能見俊賢が東京都のNPO法人の認証を得た翌日に出版した著書です。
同書の冒頭では、「血液型が、あらゆる人間の行動、思考に影響を及ぼしている以上、社会のさまざまな分野に、この客観知識が生かされるのは当然ですね」としています。
「あまりないようです」とは、さも統計や面談をして知見を得たかのようですが、これも実証済みの能見科学でしょうか?
どうやら我々も東京都も、血液型人間学を正しく理解していないようです。
能見俊賢は「B型はレイプされても平気」と何度も繰り返し、「新たなレイプ神話」を築こうとしました。
1983年5月20日 血液型おもしろ読本 p73 文化創作出版
1998年2月20日 【血液型】おもしろ読本 p74 青春出版社
2004年9月1日 血液型おもしろ読本ふたたび! p73 文化創作出版
この能見俊賢の行為を、社会的文脈において別章で深く考察しますので驚いて下さい。
また血液型人間学によるB型の非人間化手法を、ナチスのスローガンに沿って別章で集計します。
非人間化
人が通常もっている他者への配慮や思いやりなどを喪失し、他者を物や人間以外の動物であるかのように認知したり、そのように扱おうとする状態。
戦時には、敵国民を非人間化させるようなプロパガンダが積極的に行なわれることが多い。
これによって、敵を殺傷する動機づけが高まり、同時に、殺傷行為を自ら正当化することが容易になる。
(Kelman, H. C. & Hamilton, V. L. 1989)
心理学辞典 p723 【非人間化】 執筆:安藤清志 有斐閣 1995
「血液型を扱う番組」が、血液型と性格の関係が実証済みであるかのごとく取り上げ、視聴者から批判的意見および番組がもたらす深刻な状況が多数寄せられている。
放送局が番組を作る背景には、血液型に対する一種の固定観念ともいうべき考え方や見方が広く流布していることがあげられるが、これらの「考え方や見方」を支える根拠は証明されておらず、本人の意思では決められない血液型で人を分類、価値づけするような考え方は社会的差別に通じる危険がある。判断能力に長けていない子どもたちが、血液型は性格を規定するという固定観念を持ってしまうおそれがある。
番組内で血液型実験と称して、児童が被験者として駆り出されるケースが多く、人道的に問題がある。子どもたちは、ある血液型の保有者の一人として出演、顔もはっきり映し出され、見せ物にされている。中には子どもたちをだますような実験も含まれており、社会的にみて好ましいとは考えられない。
青少年委員会は、放送各局に対し、自局の番組基準を遵守し、血液型によって人間の性格が規定されるという見方を助長することのないよう要望する。占い番組や霊感・霊能番組などの非科学的内容の取り扱いについて、青少年への配慮を一段と強められるよう要請したい。
BPOが僅か150件の視聴者からの抗議にも関わらず迅速な行動に出たのは、委員に心理学者がいて、事態の危険性を認識できたからです。
無力で無能な「お飾り」と揶揄されるBPOですが、後の権限強化に結びつく歴史的転換点にあったと思います。
放送局からの言い訳にもならない回答を無言で受け取る姿勢は頂けませんが。
占 い
「占い」は人類の歴史とともにあったとも言えるが、ここに来てとくに若い世代においてその影響力が増している。(中略)
占い師の中に、テレビや雑誌などのメディアとも連動することでそれぞれのキャラクターを強く印象づけ、さらに人気と信頼を獲得する人もいた。
「非科学的な占いをマスコミのお墨付きのようにして取り上げるのはどうか」と批判する声も周期的に上がるが、それを凌駕する高視聴率を得られることから、最近は人生相談や犯罪捜査の番組にも占い師が登場することさえある。(中略)
しかし占いブームには、いろいろな弊害もある。特定の血液型の児童に対して「おまえの性格はこうだ」と決めつけていじめが生じた、など具体的な問題も起きている。
現代倫理学事典 p73-74 【占い】 執筆:香山リカ 弘文堂 2006 リカちゃんねぇ・・
つい最近にも、韓国の幼稚園で血液型による子どもの反応、作品づくりなど、いくつかの観察や実験をしてきました。
現場にいたテレビ局の制作スタッフも目を丸くして、一瞬声も出ないくらい感激していたものです。
2004年12月9日 血液型「行動学」研究室 p36 能見俊賢 宝島社
厚生労働省によると、採用面接で就職差別の恐れがあると行政指導した例は2003年度で798件。この数年横ばいだ。親の職業や住所、血液型などを尋ねてはいけないのは、求職者本人に選択できず、本人に責任がない事柄だからだ。
2005年1月5日 読売新聞 西部版朝刊
「採用面接で不適切質問 企業の理解不十分、差別的面接絶えず」
厚生労働省に問い合わせると、「合理的な理由がない血液検査」に関する行政指導の統計でした。
面接での不適切質問に関する統計はないそうです。
「ハローワーク(職安)では、血液型での求人を拒否する」とのことでした。
リクルート社に電話して「求人広告で血液型を指定していいか?」と聞いたところ即座に却下されました。
血液型は自分では変えられないのに、性格を決め付ける。(TV局は)「バラエティー(番組)だから 」というのが作り手側の免罪符になっている気がするが、軽い考えほど人々の間に広まりやすい。「深刻に考えないことの罪」を考えた方がいい。
2005年1月18日 朝日新聞 夕刊 「是か非か 血液型バラエティー」 東京医科歯科大学 板橋作美
俺も罪人ってことですね。
(血液型性格診断に関する知識量や確信度を調べた)調査では、血液型性格診断のために不快な経験をした、という学生が多かったことも目立った。
その割合は、多数派のA型やO型では20%以下だったのに比べ、少数派のB型とAB型では50%以上に上った。
中でもこの10年間で、血液型のイメージが悪化したのは、B型だった。(中略)
性格が悪いからその人を嫌うのは個人の問題だが、性格が悪いとされる血液型だから、その人を嫌うのは差別である。
血液型は自分で選ぶことも変えることもできない。
特定の血液型の悪いイメージをマスコミが普及させ、それに影響された人たちが、その偏見に合致する例を身の回りから探し出し、さらに偏見を助長する。
マスコミがさらに拡大して広めている。
ある個人を攻撃する口実を与えるだけでなく、その血液型の人全体に嫌悪感も与えているのだ。
2005年1月22日 朝日新聞 朝刊 ◆血液型 性格診断で「差別」やめよ
聖徳大学講師(社会心理学) 山岡重行
人間を語る科学のフリをしながら、偏見を流布し続けた結果がこれです。
A型至上主義の思想の下で、20%ものA型が不快な経験をしている方が驚きです。
血液型人間学が語る対象は人間ではありません。
人間のような人間でないものを創作し配列して人間を語り、科学を自称しています。
その創作された人間でないものを、別章に集計し評価しますので、驚いて下さい。
自民族中心主義もしくは自民族文化中心主義と訳す。
すなわち、自分の帰属する民族文化の考え方、規範、価値判断などを基準に他民族の文化を判断・評価し、しばしば後者を<間違ったもの><劣ったもの><不合理なもの>などと一方的かつ否定的に裁断し、異民族に対する蔑視、差別、偏見を助長する姿勢を指す。
エスノセントリズムは、自民族と自文化への感情的・価値的な側面での肯定的評価を強め、結果的に排外主義的傾向をもつ民族意識を高揚させると同時に、民族統合を強化する効果ももつ。
世界民族問題事典 p219 【エスノセントリズム】 執筆:大塚和夫 平凡社 2002
36. センセーショナルに性格を決め付けたり、胸が痛みます
人の性格は、千人いれば千通り。四分類できるなど、少なくとも私は一度も言及したことはありません。センセーショナルに性格を決め付けたり、相性の良し悪しを騒ぎ立てる傾向があるのには胸が痛みます。
2005年2月10日 週刊文春 「 『血液型占い』 どこまで根拠があるの?」 p48 能見俊賢
「胸が痛む」とは「胸が痛む」という表現に対して失礼です。
37. センセーショナルに性格を決め付けたり、胸が痛みます(10日後)
【彼の素顔、びっくりランキング王】
つき合っている彼やちょっと気になる男性の、パッと見ではわからない隠れた実態を一挙にランキングしてしまいます。その血液型ならではの愛情表現や結婚観から、Hや浮気の傾向、ストーカーになる可能性まで大公開。
■ 否定的項目 13項目中ランキング1位の合計
| A型 | 2 | 浮気が本気・ストーカー |
| O型 | 2 | 束縛したがり・暴力 |
| AB型 | 2 | 妊娠バックレ・セックスレス予備軍 |
|
| B型 | 7 | すぐにHしちゃうゾ・浮気大魔王・別れてもHしたがり・アブノーマル・風俗大好き・避妊したがらない・女友だちに手を出す |
2005年2月20日 血液型早引き便利帳 p205-229 能見俊賢 青春出版社
B型に対する高偏見者ぶりを鮮明に反映した、根拠のない能見科学が炸裂しています。
「文体、語彙、漢字の使用率、カタカナの使用法、特徴のある句読点の打ち方」の全てにおいて、能見俊賢の文章ではありません。
B型の非人間化を指示された、ゴーストライターの文章なのダ。
ここで展開される血液型人間学を支える特殊な思想は、20年以上前に発生し、執拗に継続され演出され喧伝され、日本に確固たる差別の文化を築きました。
別章で「何が悪質なのか」を、詳しく詳しく、さらに詳しく、分析して分析して分析して、さらに詳しく分析します。
能見俊賢はこのデタラメを同じ内容で7年に渡り、月刊誌・単行本・文庫本で3回も繰り返し、社会に偏見を刷り込む差別産業を継続しました。
皆さんは幾つ当てはまりますか?
俺はゼロです。
1998年9月号〜2000年4月号 月刊「SAY」連載 「血液型何でも相性コラム」 (青春出版社)
2000年5月10日 血液型なんでも「相性」相談 (青春出版社) =月刊誌を編集した単行本=
2005年2月20日 血液型早引き便利帳 (青春出版社) =書名は違うが同じ内容の文庫本=
日本では、血液型で人間の性格が決まるという仮説を大部分の人が信じている。能見正比古といういいかげんな学者が71年に書いた「血液型でわかる相性」と言う本が、大ベストセラーになり、それからこの男が次から次へと同系列の本を書きまくったからである。能見の本は、芸能人など有名人の血液型を沢山例にとることで、読者にウンなるほど、と思い込ませた。この説をさまざまなマスメディアが何度も取り上げた。その相乗効果で、日本人の大部分が信ずるようになってしまったのである。
2005年4月14日 週刊文春 「私の読書日記」 p130 立花隆
マスコミも能見説を便利に使い、「田中角栄の研究」に関しては、田中(B)と立花(A)の因縁の対決と言われています。
それから能見親子の正式な肩書きは、「学者」じゃなくて「作家」です。
この親子は学会に所属したことも、論文を発表したこともありません。
“知の巨匠”立花隆に「学者」と思わせる程、世間は血液型人間学の科学宣言に騙されています。
場所については、4つの血液型のなかではもっとも無頓着で、周りのムードにもそれほどこだわたりがない。その気にさえなれば屋外でもOKという可能性さえある。
2005年5月20日 血液型 知ったら楽に生きられる (サンマーク出版) p56 能見俊賢
これが科学として確立した、社会教育を推進し科学技術の振興を図る、血液型人間学です。
序列に基づき差異を創作するのが、人種主義と血液型人間学の基本です。
能見俊賢は「B型は最も人間から遠く、動物に近い」と言っているのです。
血液型人間学は、日本を代表するトンデモ学問である。その理由を簡単にまとめておこう。
古川学説(1927)から能見の血液型人間学(1973)を見てきたが、血液型と性格の相関関係を示すはっきりとした証拠はない。科学であるからには、
・O型→自信が強い。
・O型→意志が強い。
・O型→積極的。
などの仮説が、どの程度の予測力で成立するかを、証明しないといけない。この基本的な仮説の証明が半世紀たってもなされていない。
2005年6月13日 「心理テスト」はウソでした p45-46
富山大学教育学部心理学:村上宣寛 日経BP社
基本となる仮説の証明がないままに科学を宣言し、際限なく創作で応用論に拡大を続けるのが、血液型人間学の「人間愛」です。
「金銭欲」とも言います。
数百万もデータがあるのに、論文の一本も書けないのが能見科学の実態です。
| 寝つきのいい血液型 | 第1位 :B型 人によってはトイレでさえ“ちょい寝”ができる。 |
| モテる男性の血液型 | 第4位 :B型 |
| モテる女性の血液型 | 第4位 :B型 |
| 友達にしたい血液型 | 第4位 :B型 |
2005年7月1日 血液型 おもしろ人間テスト p76,p43 能見俊賢 河出書房新社
2004年度血液型TV番組の実験を、一冊にまとめて出版しました。
BPOの要望(2004年12月8日)もどこ吹く風で、「人道上問題がある」とされた実験や、大問題になったテレビ朝日の人間ランキングを収録しています。
新聞各紙ではTVの血液型番組批判が巻き起こり、日経新聞一面の「春秋」(2004年12月11日)や、朝日新聞一面の「天声人語」(2005年4月24日)で非難されるほどに社会問題化しました。
子供達からの「もう止めてくれ!」の悲鳴も聞こえないフリで、この一冊を出版する姿勢に、最大限の敬意を表します。
「トイレで寝る人」なんて見た事も聞いた事もありませんが、このデマの起源と変質の過程を、別章で探索します。
(血液型と性格に)科学的な相関が証明されていると信じている人は多い。血液型占いの最大の問題点は、日本人に少ないB型やAB型を負のイメージで描き、社会生活上のいわれ無き差別を助長しかねないことだ。
2005年7月8日 日本経済新聞 夕刊 信州大学人文文学部助教授 認知心理学 菊池聡
「いわれ無き差別」ではありません。
「マーケティング科学に則った、目的ある差別」です。
人々の差別の心を呼び覚ます「差別産業」の直接手段なのです。
43. 日本心理学会第69回大会 血液型と性格の科学性 ワークショップ
ABO式血液型と性格とが関連するという説は、昭和初期に古川竹二による一連の研究(「血液型と氣質」三省堂に集大成)により知られるようになったが、医学界を巻き込んでの論争の末に否定された。
この説は昭和40年代に能見正比古により新たな装飾を得て復活した。
この再登場がきっかけとなり、血液型に関係する考え方は日本社会に根強く浸透している。
しかし、社会現象がそうであっても、心理学者を中心とした諸研究により、両者の関係が再び否定されて今日に至っている。
ところが、ここ1年ほどの間に、一時静かになっていた血液型ブームが、特にテレビなどのメディアを通して再復活しているように思われる。
血液型との諸関連を取り上げた番組はかなりの数にのぼり、各血液型による行動が科学的な根拠に基づくものであるかのような印象を与えている。
そこで、心理学の立場から、このブームの科学性について議論すべきと考え、標記のワークショップを企画した。
2004年度のTV血液型番組ブームを招いた張本人である俺様は、「心理学者は傍観者!」と掲示板で非難しましたが、よく調べると対応があったことを確認しました。
非難を撤回し、事実誤認を関係者に謝罪します。
俺が非難するとは、泥棒が警察はだらしないと言ってるようなもんで・・・
ある心理学者の方に、親切にも学会の資料を分けて頂きました。
内容理解に努め、別章で科学と一般人の関係を考察します。
この第七巻の研究は、多くの方々のご厚意に支えられておりますので、謝辞の章を設けました。
俺の反省文の章を設けるか否かは、俺と俺の中の天使と悪魔の三者で協議中です。
テレビ局から「科学的に認められる血液型データの取り方を教えて」という電話がかかってくることがあります。そこでこれまで述べたような説明(先入観によるデータの歪みを防ぐ二重盲検法)をすると、すべてのテレビ局は「そんな大変なことしてたら番組になりません」とあきらめます。そこであきらめるのがテレビ、あきらめないのが科学です。
2005年11月9日 「モード性格」論 p128 心理学者:サトウタツヤ・渡邊芳之 紀伊国屋書店
必ず鮮やかに成功するテレビの実験に関しては、数々の批判があります。
子供を使った血液型の実験でも、いろんな疑問がありますが、テレビ局は手の内を明らかにしません。
BPOでは 「単純にテレビの映像を信じてしまう、視聴者の批判的思考の欠如にも問題がある」 としています。
(血液型番組における幼稚園児の血液型別行動実験)
B型の子の共通性でビックリしたのは、全員がスープを持ってきたことです。他の材料と違い、深鍋から食器に汲んでくるのは、こどもにとって結構厄介なもの。
ダラダラとこぼれたりするから、他の血液型は敬遠気味でした。そんな中、B型は何が何でも、ボタボタこぼしながら何回も汲んできます。ジュースやお茶も、いろいろ持ってくるんです。
成長してもB型の多くが、食事の時の飲みものを必ず欲しがる傾向が、他の三型より強いんです。B型に体液の分泌が活発なのが目立っているのと、何か関係があるのかもしれません。
2006年7月25日 「血液型」検定ドリル p146 能見俊賢 青春出版社
B型に何が何でも「劣」のレッテルを貼りたい意図が丸見えの文章です。
子供達は食事をしているのではなく、遊びを競い合っているのです。
そのくらい判りませんかね?
それともB型は全員、スープとジュースだけで食事を済ませるとか?
カブト虫ですか?
自分の偏見に都合の良いとこだけ映像を切り取っていませんかね?
食事の時に水分を摂取するのは、人間であれば自然の行動であり、血液型の問題ではありません。
B型だけその傾向が強いとか、体液の分泌が活発とか、データに基づく理論でしょうか?
こういう都合の良い実験で、科学の香り付けを施し、自論を発展させるのが能見科学の品格です。
血液型性格判断はもはや疑似科学の古典ともいうべきものであるが、21世紀になってもいっこうに収まる気配を見せず、依然として問題は深刻なのである。
(中略)
血液型と性格が強く関連するかのように主張するテレビ番組は完全な疑似科学番組だし、血液型にもとづく差別事例なども報告されているので、話題として取り上げるなら慎重の上にも慎重でなくてはならないはずだ。
2006年9月 科学76(9) 特集:疑似科学の真相/深層をよむ 「疑似科学の現在」 p904-905
大阪大学サイバーメディアセンター物理学:菊池誠 岩波書店
関西テレビ「発掘!あるある大事典2」の番組捏造事件は、イギリスの科学雑誌:ネイチャーに、納豆の写真つきでレポートされました。
これは、日本人が科学者を騙して科学を捏造した事件が、世界各地の図書館や研究機関に収蔵された事を意味します。
腐敗した日本のテレビ文化が世界の科学史に残した汚点は、未来永劫消去されない大事件に発展しました。
テレビ局はBPOがウザイから血液型番組を作らないだけで、2004年度の騒動を何ら反省する姿勢はありません。
人々が忘れた頃に、また同じことをするのはミエミエです。
次回はABOの記号を、白・黒・黄の色記号に入れ替えて同じ番組を作って欲しいものです。
コーカソイド・ネグロイド・モンゴロイドはそれぞれ固有の血液型を保有するので、きっと気質も違うはずです。
血液型番組という名の人種ランキングは、華々しく世界デビューできるはずです。
(能見俊賢)先生は、正にA型らしく、信念を貫いた、潔い生き方をした人だったのです。
「世界中を敵にまわしても、僕の信じるものを信じる」
それは、血液型人間学に対する意気込みでもありましたが、先生の生きざまそのものでもありました。(中略)
私たちは、悔いたり惜しんだりするよりも、先生のように強く、戦士となって遺志を継ぎ、この血液型人間学を広く人々に伝えるために、進んでいこうと思うのです。
2006年10月 ABOワールド事務局スタッフ一同 能見俊賢追悼文 (2006年9月27日死去)
非常に有害で危険ですので、戦士となり前進してはなりません。
科学的根拠が無いままに「科学技術の振興を図る」のは不可能です。
能見俊賢監修のTV番組で、多くの子供達を精神的に殺した反社会的実績を強く自覚し、社会秩序に大きな混乱を招いた事態を深く反省して下さい。
能見俊賢の偏見と差別の遺志を継ぐのであれば、その数々の妄言の科学的根拠の開示を要求します。
かつて「世界中を敵にまわしても、我輩の信ずるものを信ずる」と、敗戦間近の地下壕で「特定の人種に憎悪を込めた遺言」を残した人が居ました。
これに匹敵する通俗本を見つけていますので、別章で詳しく分析します。
これは現代の「偏見と差別」の教科書とも言える貴重な通俗書です。
偏 見
社会的偏見は一般に、ある集団の多くのメンバーに共通に直接または間接に教えられるが、その中で他の仲間よりもいち早くまた強く偏見的態度に同化する個人がいる。
Adorno, T. W. らによって権威主義的人格と呼ばれている人は、強い権力や伝統に服従し同一化し、それによって抑圧している不満や攻撃性(敵意や暴力)を少数劣位集団のメンバーに向けやすい。
偏見的態度と結びついているほかの人格特性としては、不適切感、劣等感また無意識の否定的自己同一性などがあり、いずれも個人が効果的に行動することを妨げているので、これらの特性をもった個人は軍隊や特定の人種差別集団や秘密結社に加入し、そこで力と安定を得るための差別活動に従事したりすることが多い。
心理学事典 p754 【偏見】 執筆:星野命 平凡社 1981
日本物理学会は東京と京都で、ニセ科学フォーラムを開いた。マイナスイオンや血液型性格判断などが槍玉に挙がった。同志社女子大の左巻建男教授は「ニセ科学にだまされない社会を作るにはどうしたらいいのか、真剣に議論していきたい」と話していた。
2006年10月2日 読売新聞 夕刊 「ニセ科学」横行防げ
そのうち顔を出して変な事を言いますので、よろしくー。
先日家に帰ると小6の娘がうずくまって泣いているのです。嫁になんで泣いてんねんと聞きますと、血液検査がありB型だってって・・・・・・・・・・なんでやねん!
2006年11月16日 B研掲示板 「やっぱり海が好きかも」 過去ログ [6596] B型父
能見俊賢は「B型は体罰を加えてもいい」とし、一連の商業活動を通じてB型に社会的体罰を加え続けました。
ナチス政権下では、「ヒトラーが気に食わない人」であることが罪でした。
「統計データによる実証は数千人単位などですでに行っている。メカニズムは
生化学的には解明されていないが、それは血液型に限ったことではない。血液型人間学は人間の本質的な共通性を探ろうとするものであり、その目的は社会の真の連帯と人間愛を育てることにある」
2007年4月20日 毎日放送 Voice いま解き「ナゼ信じてしまう!?血液型性格診断」
血液型性格診断を広める活動を行っているNPOの取材に対する回答
該当NPOを毎日放送に確認すると、「特定非営利活動法人 血液型人間科学研究センター」でした。
「連帯」とか「人間愛」など、存在しないものは理解できませんが、「全体主義体制下のアーリア人同士における」のであれば理解できます。
一切公開しないデータ数の誇張とか、第三者の追試を得ていない実証済み宣言とか、もう聞き飽きました。
血液型人間学の大きな特徴は、「いくらでも平気で嘘がつける能力」を有することです。
血液型優生学を通観して確認します。
人種差別とは、現実の、あるいは架空の差異に、
一般的、決定的な価値づけをすることであり、
この価値づけは、告発者が自分の攻撃を正当化するために、
被害者を犠牲にして、自分の利益のために行うものである。
Albert Memmi 1964
「人種差別」 p4 著者:Albert Memmi 訳者:菊池昌実・白井成雄 法政大学出版局 1994
■ 暫定非営利活動邦人 血液型偏見差別研究センター ■