B型関係学 17/19
チームメイト

中学生の娘のバスケチームはレギュラー5人がB×3,AB×2。ツボにはまった時は恐ろしく強いが、はずした時のひどいこと…。県ではベスト16だったけど、近隣の県代表には勝ちまくり…かと思えば弱小チームにあっさり負ける。そんな訳わからんチームでした。

県大会で負けた時など試合後の車の中で、「アンタのあのシュートが早すぎた」・「時間をちゃんと見てなかったオマエが悪い」・「だいたいアンタがバスケやってること自体に無理がある」等々、凄い罵り合い。

みんな自分が一番。怒られたって他人事だと思ってる。指差して怒られてるのに、あたしにミスは無いと無視して動き回る。いつまでも指が追ってきて初めて 「ああ、あたしのことか…」 の世界です。 怒鳴られても、知らんぷり。試合中ずっとヘラヘラ笑ってる奴もいれば、まったく無表情の奴もいて指導の顧問は大変。

ある大会にゲスト参加が決まっていたのに県選抜候補の強化合宿が重なって、参加できなくなったレギュラー二人、「あたしが居ないんじゃ相手チームに失礼だから、断わればいいのにねぇ」だと。 「オマエがいない方が,勝てるわ」とは残った者のセリフ。

「どうせ何やったってあのオヤジは怒るんだから、試しにダブルクラッチしてみたけど、どう?」・「アンタねー、チビのくせにゴール下に来ないでよ。見えなくて踏むかと思った」・「あと10cm高かったらあたしがセンターで、アンタはベンチ」・「アンタが先輩だったら良かったのに。そしたら今ここには居ないのに」なんてセリフも彼女たちの口からは、ポンポン飛び出していました。

顧問:「どこ走ってるー!」
B1:「コートに決まってるだろうが」
顧問:「なーにやってるんだー!」
B2:「バスケですけど何か?」

まー私に言わせれば、あれだけの能力の高い子たちを使って勝てなかったのは、顧問がグジグジしつこいA型のオヤジだったから。彼女たちがレギュラーだったこの一年間、私は毎日ほくそ笑んでいましたが、顧問は毎日胃薬を飲んでいたそうです。

ちなみにヘラヘラ笑ってるのと、無表情はABです。そのうちのヘラヘラが我が家の娘。その娘が引退後に言った一言が「チームメイトに恵まれなかった……」でした。

その5人の子供たちの母親は全員B型です。おそろしい。

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